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私たちは姿形はそれぞれ異なるが、”ココロ”を持つことは同じである。
その”ココロ”はあらゆるものに動かされ影響を与える。それが自由であるということは、感情が生き、自分という象徴となる。
しかしこの世界では、それらはいとも簡単に崩れ、モノクロに変化してしまうようになった。
溢れ返る感情を持たない何か、尖ったモノ、そして”ココロ”のある我々自身が創り出す世界。
それは生きるということを失くしてしまうのではないか。